MODISセンサー(Moderate Resolution Imaging Spectroradiometer:中分解能撮像分光放射計)はNASAが運用するTerra衛星に搭載されているセンサーです。観測波長帯は0.4μmから14.4μmの範囲に36チャンネルを有し、直下における空間分解能は、1~2チャンネルが250m、3~7チャンネルの5チャンネルが500m、残り8~36チャンネルの29チャンネルが1kmです。また、センサーの観測幅は約2,300kmです。国土地理院では、東海大学との共同研究に基づき同宇宙情報センターで受信したMODISデータを用いて植生指標データを作成しています。
MODISセンサーは、雲、エアロゾル、土地被覆、土地利用変化、植生、地表温度、火災等の観測を目的に開発されたもので、主なチャンネルは以下のとおりです。
| チャンネル | 波長帯[μm] | 観測項目 | 空間分解能 | 観測頻度 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 0.620 - 0.670 (可視域 赤) | 陸、雲、エアロゾル | 250m | 毎日 (昼間は1~2回) |
| 2 | 0.841 - 0.876 (近赤外域) | |||
| 3 | 0.459 - 0.479 (可視域 青) | 陸、雲、エアロゾル | 500m | |
| 4 | 0.545 - 0.565 (可視域 緑) | |||
| 5 | 1.230 - 1.250 (短波長赤外域) | |||
| 6 | 1.628 - 1.652 (短波長赤外域) | |||
| 7 | 2.105 - 2.155 (短波長赤外域) | |||
| 8~36 | 以下、省略 | 1000m | ||