地形判読のためのページ

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はじめに
  空中写真の実体視の方法

高地地形
火山地形
低地地形
海岸地形

峡谷

急な谷壁をもつ谷。下刻作用が卓越する幼年谷の特色である。谷の横断面形は狭いV字形で、谷壁には基盤岩石が露出し、谷底平野をもたない。谷壁は、垂直に近いこともある。日本では天竜川の天竜峡、熊野川の瀞八丁などが著名。(地形学辞典より)

峡谷
峡谷実体視写真峡谷地形図

判読の着眼点

川の両岸に険しい崖が切り立っているのがみえる。川幅はせまく、両岸にはゴツゴツして明るい灰色をした岩肌が見える。これらの地形的特徴から峡谷と判断できる。この写真では水田の面から川底までは、かなりの高低差があるのでよくわかる。

判読の留意点

川幅の割に谷が深く、両岸の崖が切り立っていること、大きな集落がない等の点に注目する。谷底が鮮明な場合には巨礫や河床の岩盤などが判読できる。また峡谷の中には断層に沿って発達した断層谷もある。

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