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災害から見た地理空間情報

-火山災害-

災害の種類 発生する災害状況
(社団法人日本損害保険協会:ハザードマップと一緒に読む本)
(内閣府:みんなで減災)より
どういうときに起きるか どういう場所が危ないか 図に表示されている項目 記載されている主題図 活用方法と地理空間情報の所在



噴石  爆発的な噴火によって岩石が吹き飛ばされること。
 小さな噴石でも、体に直接あたると大ケガをします。
 人畜や建築物、耕作地に被害を与えます。
 火山が噴火したとき。  火山の周辺、特に火口付近。
 偏西風により火口より東側が被害を受けることが多い。

火口 噴火口ともいい、地下のマグマや火山ガスが地表に放出される場所で、普通円形に近いくぼみ状の地形。及び火口縁から流下する谷や沢

火山土地条件図
火山土地条件図

「草津白根」

土地条件図
土地条件図

「伊東」

火山基本図
火山基本図

「箱根山Ⅱ」

高精度標高データ
デジタル標高地形図

「安達太良山」
 火山土地条件図は、活動的な火山の噴火履歴と過去に形成された地形を表現しており、火山災害の予測や防災計画の策定に用いることができます。
 噴火時には噴火の推移や溶岩流・降灰等による被害予測に利用できます。
 他には泥流発生等による被害予測のための基礎資料として用いることもできます。
 □火山土地条件図(過去の火山活動によって形成された地形や噴出物の分布などがわかります。)
整備区域:
解説:
火山地形分類データファイル(火山土地条件図に表示された火山地形分類データをデジタル化したものです。)

 □土地条件図(地形を成因、構成物質、形成年代などによって分類した図です。)
  土地条件図とは:
  整備区域:

 火山基本図は、活動的な火山の詳細な地形が把握でき、防災計画の策定や噴火時の緊急対策の基礎資料として利用できます。
 □火山基本図(精密な地形が表示されているため、噴火時の防災計画、緊急対策用に利用できます。)
  整備区域:

 高精度標高データは、詳細な地形が把握できることから、鳥瞰図などを作成して説明資料に利用できます。

 □高精度標高データとは:(航空レーザ測量)

 □基盤地図情報(数値標高モデル)のダウンロード

 □【試験公開】標高がわかるWeb地図(右ボタンクリックで標高がわかります。)
※本システムで得られる標高値について

 □火山の標高データ
  図の説明や作成区域等:
降灰  噴火によってマグマや岩石が細かく砕けたものが、火山灰として風に運ばれて飛んできます。
 人畜や建築物、耕作地に被害を与えます。
 火山が大規模な噴火をしたとき。  風向きによって大きく変化します。
 偏西風により火口より東側が被害を受けることが多くなります。

火口 噴火口ともいい、地下のマグマや火山ガスが地表に放出される場所で、普通円形に近いくぼみ状の地形。及びその周辺

溶岩流  地下のマグマが地表に出た溶岩が溶岩流となって斜面を流れ下る現象。
 溶岩流が沼地や川、海に流れ込むと激しい二次爆発を起こすこともあります。
 火山が大規模な噴火をしたとき。  火口付近から流下してくる川や沢沿いの相対的に低い土地。

火口 噴火口ともいい、地下のマグマや火山ガスが地表に放出される場所で、普通円形に近いくぼみ状の地形。及び火口縁から流下する谷や沢

火砕流 火口から噴出した火山物質の破片とガスの混合物あるいは溶岩円頂丘や厚い溶岩流の一部が爆発し、崩壊しながら高速で斜面を流下する現象。

 数百度の火山灰や軽石、火山ガスなどが混ざり合って、一気に斜面を流れ下る現象。
 全てを焼き尽くし、埋め尽くします。
 火砕流の特徴は、きわめてスピードが速いことで、遅いものでも時速100~200kmに達します。
 火山が大規模な噴火をしたとき。  火口付近から流下してくる川や沢沿いの低地の周辺。
 過去に火砕流が流れたところは特に危険です。

火口 噴火口ともいい、地下のマグマや火山ガスが地表に放出される場所で、普通円形に近いくぼみ状の地形。及び火口縁から流下する谷や沢

火砕流堆積地 砕流が傾斜の緩やかな山麓まで流下し、堆積、形成された地形。

火山麓扇状地 裾野扇状地ともいう。火山体を刻む谷の谷口を扇頂として裾野に広がる河成の扇状地。

扇状地 河川によって形成され、谷口を頂点として平地に向かって扇状に開く半円錐形の砂礫堆積地。

火山泥流
(土石流)
 降り積もった火山灰は、雨が降ると泥流や土石流となって流木などを巻き込みながら下流に流れることがありまする。
 積雪時に噴火した場合も溶岩流や火砕流などにより急激に雪が解けて泥流となることがあります。
 火山灰等が降り続いたあと、大雨が降ったとき。
 火山が噴火したとき。
 特に火口湖のある火山や積雪時の噴火で可能性が高まります。
 山頂から流下してくる川や沢沿いの低地。
 過去に火山泥流が流れたところは特に危険です。

火口 噴火口ともいい、地下のマグマや火山ガスが地表に放出される場所で、普通円形に近いくぼみ状の地形。及び火口縁から流下する谷や沢

火山麓扇状地 裾野扇状地ともいう。火山体を刻む谷の谷口を扇頂として裾野に広がる河成の扇状地。

扇状地 河川によって形成され、谷口を頂点として平地に向かって扇状に開く半円錐形の砂礫堆積地。

火山ガス  火口やふもとでは、地面から有害な火山ガスが噴出すことがあります。
 有害な火山ガスは、おおむね空気より比重が重く窪地にたまりやすくなります。
 火山が平穏な時でも起こり得る災害。  火口や噴気孔付近。
 その周辺の窪地。凹地。

火口 噴火口ともいい、地下のマグマや火山ガスが地表に放出される場所で、普通円形に近いくぼみ状の地形。や噴気孔

その周辺の窪地

凹地

火山土地条件図
火山土地条件図

「桜島」

火山基本図
火山基本図

「三宅島Ⅲ」

高精度標高データ
デジタル標高地形図

「高知」
 火山土地条件図では、火口や噴気孔の位置が把握できます。
 火山基本図や高精度標高データは、詳細な等高線や鳥瞰図などの作成によって火口の周辺の窪地、凹地の位置などが把握できます。

 □火山土地条件図(過去の火山活動によって形成された地形や噴出物の分布などがわかります。)
  整備区域:
  解説:
火山地形分類データファイル(火山土地条件図に表示された火山地形分類データをデジタル化したものです。)

 □火山基本図(精密な地形が表示されているため、噴火時の防災計画、緊急対策用に利用できます。)
  整備区域:

 □高精度標高データ(航空レーザ測量)
 □基盤地図情報(数値標高モデル)のダウンロード

 □【試験公開】標高がわかるWeb地図(右ボタンクリックで標高がわかります。)
※本システムで得られる標高値について:

 □火山の標高データ
  図の説明や作成区域等:
山体崩壊  火山や深層風化した山体の一部が地震や噴火、豪雨などが引き金となって大規模に崩壊すること。  地震が起きたときや噴火したとき。  火山周辺。

カルデラ 火山性の火口状凹地で、直径が2kmより大きいもの。通常の爆裂火口は直径が2kmを超えないので、爆裂以外の陥没等の成因が考えられる。や大規模な崩壊地など過去に形成された地形


流れ山地形 山体崩壊によって大量の岩塊が山麓に流下・堆積して形成された大小さまざまの小丘。円~楕円形の平面形を呈し直径10~数100m。

火山土地条件図
火山土地条件図

「北海道駒ヶ岳」

火山基本図
火山基本図

「有珠山XI」

高精度標高データ
デジタル標高地形図

「福岡」
 火山土地条件図は、活動的な火山の噴火履歴と過去に形成された地形を表現しており、火山災害の予測や防災計画の策定に用いることができます。
 噴火時には噴火の推移や溶岩流・降灰等による被害予測に利用できます。
 他は泥流発生等による被害予測のための基礎資料として用いることもできます。
 □火山土地条件図(過去の火山活動によって形成された地形や噴出物の分布などがわかります。)
  整備区域:
  解説:
火山地形分類データファイル(火山土地条件図に表示された火山地形分類データをデジタル化したものです。)

 火山基本図は、活動的な火山の詳細な地形が把握でき、防災計画の策定や噴火時の緊急対策の基礎資料として利用できます。
 高精度標高データは、詳細な地形が把握できることから、鳥瞰図などを作成して説明資料に利用できます。

 □火山基本図(精密な地形が表示されているため、噴火時の防災計画、緊急対策用に利用できます。)

  整備区域:

 □高精度標高データ(航空レーザ測量)
 □基盤地図情報(数値標高モデル)のダウンロード

 □【試験公開】標高がわかるWeb地図(右ボタンクリックで標高がわかります。)
※本システムで得られる標高値について:

 □火山の標高データ
  図の説明や作成区域等:

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