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地球地図とは

地球環境問題の解明には地球全体の信頼できる地理空間情報が不可欠です。地球地図プロジェクトは建設省(現在の国土交通省)の提唱で始まったプロジェクトで、地球環境の現状を正確に表す地球全体をカバーするデジタル地図(地球地図)を世界の国家地図作成機関の協力により整備するものです。

データ項目は、交通網、境界、水系、人口集中地区のベクトルデータ4項目と標高、植生(樹木被覆率)、土地被覆、土地利用のラスタデータ4項目の合計8項目です。

これら地球地図は、地球地図国際運営委員会(International Steering Committee for Global Mapping:ISCGM)を中心に整備が進められてきました。現在までに、既存の地球規模地理情報を地球地図仕様に変換した全世界データ(地球地図第0版)と、各国の国家地図作成機関が作成した国別のデータ(地球地図第1版、第2版)として日本を含む76カ国・6地域分、地球上全陸域をカバーする植生(樹木被覆率)および土地被覆データが完成しています。完成した地球地図は、平成12年11月よりインターネットを通じて一般提供されています。

国土地理院は、地球地図国際運営委員会の事務局を務めるなど、地球地図プロジェクトの推進を積極的に行っており、地球地図の作成において、率先して技術支援等を行っています。



ISCGM:地球地図国際運営委員会(英語)

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