|
|
6.まとめ調査対象としたサロベツ地区は面積約477km2ですが、その中央に位置するサロベツ原野は日本最大規模の高層湿原を有しています。サロベツ原野は多種多様な湿原植物、水生植物の宝庫であり、渡り鳥の中継地にもなっています。かつては広大な湿原でしたが、大規模開発で急速に湿原面積が減少しており、長期的な観点を持ち生態系の保全と開発に伴う経済活動との調和が求められています。 本調査で得られた成果及びデータを基礎資料として、生物相の調査や水質・気候等の環境調査やその他の知見も踏まえることで、自然と共生する地域づくりに広く活用されることが期待されます。 本調査の実施に際して、北海道開発局稚内開発建設部、北海道開発局留萌開発建設部、北海道稚内土木現業所、北海道留萌土木現業所、稚内市、豊富町、幌延町、天塩町、北るもい漁業協同組合天塩支所、その他関係機関よりボーリングデータや都市計画図を始め各種資料を提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。 なお、この報告書に使用した地形図等は、国土地理院が発行している2万5千分1地形図、5万分1地形図、20万分1地勢図及び国土地理院が作成した旧版地形図であり、また使用した写真は、国土地理院撮影の空中写真及び国土地理院が保有する米軍撮影の空中写真、並びに現地調査等で撮影したものであることを付記します。 |